バッティングティーで自主練を極められる!お手軽で工夫がうれしい

バッティングティーを自主練用に用意できる時代

バッティング練習で欠かせないティー打撃ですが最近ではバッティングティーを自宅用として自主練が気軽にできるようになっているのですね。ひと昔前は自作のティーをつくっている人も身近にいましたが、そのような工夫ができる方以外でも簡単にできるのがすごいです。

いわゆる置きティーが分解式で場所を取らずに、すぐ準備できるのが驚きました。分解式であると場所はとらないのですが組み立てが面倒で1、2回で遠のいてしまうのではとも思っていました。しかし、組み立てもネジ止めもない形で簡単設計が出ています。

今回、バッティングティーにスポットを当てながらいかに自宅で自主練まで活用できるかについて取り上げていきたいと思います。

ボールを変えて自主練が行いやすい環境にできる

ティー打撃となるとネットもなければできないと私もずっと思っていました。たしかに、家庭用(駐車場くらいのスペース)でも用意できる小型ネットもあります。ただ、ジュニア世代の子供に取り組ませることを想定すると打ち損じなどネットから出るボールのケアも想定していました。

この部分にバッティングティーが対応していたことに驚きました。ダミーボールがティーの上部についていて、打感は保ちながら練習ができたりします。サンドボールをセットしてフルスイングでティー打撃ができる形もあり、工夫がすごいと思います。

子供の打撃力向上にも適している工夫が

草野球を週末に控えて、直前のゴルフ打ちっぱなしではないですが金曜日に軽くティーでもやっておくのもいいですよね。ただ、ティー打撃特訓で目に見えて効果が出てきたのは自分の場合、子供の自宅特訓でした。

ジュニア世代できっちり振り込むことをティーで行えればそれだけ差となりますよね。ここにもバッティングティーに工夫があり、高さ調整が容易でした。一番低い高さから初めて、身長が伸びるにつれてだんだん伸ばしていく形でバッティングティーを活用できました。

さらに、ミート練習のうまさの目安が面白い所からもわかりました。これは、子供に行わせた初期にティー打撃を行うと台座がよく倒れました。なぜなら、うまくボールを芯でとらえていなくボールの下部や下手をすると台座部分にバットを当てていました。

私自身がしっかりミートさせると大人の力でも倒れない為、商品自体が不良品という訳ではなく、うまくミートできないと台座が倒れるという副次的な効果測定要素もありました。特にジュニア世代の練習では工夫の一貫として活用できる内容ですね。

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