春の野球用品や野球に対する心構えはどうすればいい?

春は野球用品にとって大事な時期

春は新入学を伴い、部活やクラブチームなどでも新人が入ってくる華やかな時期ですね。ただ、今回はこのようなフレッシュマン以外の野球選手にとってこの春大切な事は何かを考えてみたいと思います。

野球用具でも春は夏の大会に向けての準備としてとても大切な時期となります。練習も積めるシーズンである事が大きいです。冬は物理的に外で思いっきり取り組むことが難しいケースもありますからね。

今回は春の野球用品について気にしておきたいポイントを中心にまとめてみます。

選定から熟成させる時期

春になるとこれまで利用したことがない野球用品メーカー品も試してみようという事も多いですよね。夏や秋の大会シーズンではテスト利用も難しく、冬は外で行える限度もあります。だからこそプロ野球選手がキャンプに向かうのですよね。

さて、試しているだけで時間が経ち夏の大会間近という事は避けたい部分です。特にグローブは型付けをいくら頑張っても実際に生きた球を補給する時間が必要となります。自分自身が何度も捕球を行い、手にしっくりくる形に仕上げる時間です。

仕上げ時間は方法も確立されてきてすぐに行えるのではないかとう思いも避けたい所です。実際に汗の染み込みや皮の乾燥などのプロセスも経て真に馴染むグラブは醸成されると考えています。

この時期でしか行えない事をするのが大事

春は新しいシーズンとしていくらでも、なんでもできるような気持ちになりやすいですよね。さらに、ゴールデンウィークも挟みワクワクが持続するのが春の特徴です。

しかし、先ほどのグローブの熟成もそうですがこの時期でなければ行えない事をしっかり完遂する事が大切となります。時間があるように思えますが野球人として部活などであれば夏の引退がかかった大会もすぐとなります。

学生以外でも夏には野球の大きな大会が控えることも多いです。いわばこの大型大会までに今しかできない事を行うのが春の位置づけとなります。

人間は弱いもので〆の時間が先であると認識していると気持ちもダレやすくなります。常に最後まであとわずかであり、逆算して考えるとすぐに到達すると春の野球シーズンでも気持ちを引き締めておくことが大切です。

野球用品だけではなく、野球に取り組むすべての方で大切になる春というシーズンであると思います。気候も野球が行いやすい時期であり、ぜひこの時期に気持ちを引き締めて野球に向き合いたいですね。

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