吊るしティーで自主練習ができる時代!さらに強度や組み立ても進化

吊るすティーがすごい!これは発明と言っていいレベル!?

ティー打撃が家でできるだけでも野球用品の進化だと思っていました。しかし、今ではプロが工夫して行うような練習が自宅でできるようになる時代なんですね。

置きティーから吊るしティーに変わると何がすごいかと言いますと、バックスピンをかける打ち方ができることですね。当たり前ですが置きティーであれば土台部分が下に来る為、下部のインパクトは曖昧になりがちです。

しかし、吊るしていることによってボールの中央から下の部分がきっちりインパクトゾーンとして表せます。この部分を意識して叩けることによりボールを捉える時の感覚をより鮮明に体に染みつかせる事ができます。

強度と利便性が向上した今のバージョンは特におススメ

この吊るしティー、発売当初から注目していましたが、強度と高さの微調整の手間部分で少し他のティーより劣っている印象があったんですよね。

しかし、販売店と製造元でもこの点を認識したようで改良版を出してきました。実際、支柱がかなり強化され、高さ調整はつまみネジ(クルクルすればすぐとまる)に変わってかなり便利になりました。

正直、対応早いなあと思います。これくらいレスポンスが早いとたとえ不具合があった場合にもすぐに対応してくれる為、安心して利用できそうです。

高さ調整機能からジュニア世代の活用もいい

吊るしティーの高さも大人目線からジュニア世代の子供まで幅広く対応できる調整ができます。この機能から子供の自主練習にとてもいいですよね。

朝練など限られた時間で行う練習に最適です。別に部活や練習後の居残りではなく自宅で行ってもいいのですが、楽しみながら行える為、朝などスッと入れるメニューとして取り入れる形が効果的だと思います。

ジュニアの練習用品で高額になりすぎるのも躊躇しますが10,000円以下の価格でこの内容はすごいですね。誕生日やクリスマスのサンタクロース時期、またはお盆など孫になにか野球関連の物を買ってあげる機会でも喜ばれそうですね。

逆さにすると通常ティーにもなる万能さ

今回の吊るしティー、打撃部分に繋がる箇所を逆さにすると通常ティーにもなるという万能さです。これは開発した方のアイデアすごいですね。

自主練習でこれ一つでみっちり練習できます。素振り替わりにミートを意識して行えるとあってとても魅力ですね。

さらに、実店舗でも同じような商品あるんじゃないかと私も大型店や野球専門店も見て回りましたがないですね。企画製品だと思うので他の方にはない練習がこれ1台でできると思います。

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