ホームベースが手軽に用意できるようになった
野球を行っていると練習用ブルペンなど完備している事は少ないですよね。あったとしても数が限られていて投球練習にホームベースがほしいと思う事もあります。
草野球であれば手書きのホームベーススペースでもいいのですが、色合いも目立たず本格的に練習を行いたい時は困りますよね。今回、そのような手軽に利用したい時に最適なホームベースがありました。
ホームベースの形状は元より、重さや色合いなど利用感もいいですね。今回、ホームベースの利便性について様々な角度から取り上げます。
絶妙な重さが飛びにくく用意も行いやすい
ホームペースの重さが絶妙な1,5キロと重すぎず持ち運びもできやすい重さです。1.5キロであれば片手でも悠々と持ち運べ、車などにのせることも十分できますね。
さらに厚さも5mmと薄手で一見ペラペラに見えて大丈夫かと思うでしょう。しかし、重さ1.5キロが効いてきて薄さがあっても地面と接触して使うホームベースの用途から浮き上がるという心配も少ないです。
スイングの振動が伝わるようなティー打撃などであればもう少し重いホームベースがいいかもしれませんが、ここは持ち運び性能と使い分けたい所ですね。
自作だとなかなか難しいホームベース
ホームベースの形状から自作で代用品をつくれないかと思いますよね。私自身も試した事があるのですが意外と難しいです。
まず、規格のサイズに合わせて形をつくる時、角度の調整が意外と自作で行いずらいです。さらに、重さも厚みを考えずに上から重しを置いておけばいいのですがそれではホームベースの表面を活用する用途から外れてしまいます。
さらに、色合いも砂のグラウンドの上であると意外とあれくらい白くないと目立たないです。なんだか置いている感じがしないという自作ホームベースでは意味をなさず、自作をあきらめました。
工作の技術がある方であれば自作できるのかもしれませんが、一般的な家庭では自作ホームベースは難しく思います。
練習の目安として実は大事だったホームベース
ホームベースがあると練習が捗る機会も多いです。投球練習の目標となったり、バッティングでもコースを意識したスイングが可能となります。
投球から打撃まで多く活用でき、家庭での自主練習から公園などでちょっとした特訓、さらにチームでの練習で幅を広げる所までホームベースは活用できます。
ピッチングとバッティングに分けて、ホームベースがよく活用できる部分についてとりあげていきます。
ピッチング周りで活用できる機会も多い
ピッチングで生かされるポイントは投球練習の目標としてホームベースがなることです。投げるコースなどターゲットを把握して実践さながらなコースを狙った練習もできます。
これが地面に書いたり、グラブを置いておくなど代替品で行おうとするとコースの角を狙う意識とはまったく違った、ぼんやりとした目標になってしまいます。
ストライクゾーンを意識して、ボール1つ分外すなど明確な目標を持てる事は練習の濃度がまったくかわってくる内容となります。
バッティングでも実は活用できる
バッティングでもホームベースが足元にあると足の角度など細かなところまで意識をしっかり持って練習に取り組めます。
球筋を最後まで見極める事や引き付けて打つなどの課題を持った練習でもホームベースでは色ですぐにわかる為、活用できやすい利点があります。
コメント