イーストンの野球用品が日本上陸!全米ナンバー1ブランドの威力は

全米ナンバー1ブランドEASTONが日本に登場

野球用品の全米ナンバー1ブランドとして確固たる地位を築いているEASTON(イーストン)が日本に上陸すると発表されました。

これまで、USAブランドとして輸入されてくる形以外にはなかったのですが、日本仕様も投入予定との事で目が離せない野球用品ブランドが増えることとなります。

今回、イーストンの特徴をおさえる事から今後どのような日本メーカーとの差別化が展開されていくかまとめてみました。

数々の全米ナンバー1を誇るイーストン

野球用品の全米シェアで様々な分野でナンバー1を誇っています。特にバットやヘルメットでシェアナンバー1というのはすごいです。野球用品バックもナンバー1であり、EASTONの野球用品が評価されている事がわかります。

バット専門用品店という訳でもありません。キャッチャー防具やバッティンググローブも広く使われており、全米の規模でその名をとどろかせています。

バットのトルク技術がすごい

なぜ、全米ナンバー1の評価をバットで受けるかには理由があります。それはバットのグリップ部分が360度回転するトルク技術という仕組みにあります。

グリップがしっかり回転するから力負けしない打球となります。特にアメリカでは小技重視の日本よりもパワー重視の傾向にあります。しっかり飛ぶバットとしての認識が高いと言えます。

飛ぶバットとしてイーストンが流行るか

日本でも飛距離が出るバットとして大きく流行りそうな兆しがあります。金属、木製などバットの種類によって違うのではなく、グリップが違うというのもいいポイントです。

規定のバットで飛ばしやすいバットということであれば4番、5番を打つ走者一掃の一打を期待されるポジションではぜひ試したくなる一本です。試し打ちとかできれば大いに流行りそうですよね。

さらに、ジュニア世代の野球選手にも人気が出そうです。アメリカでも人気のきっちり飛ぶバットであり、打てて自信がつくバットとして評価も上がりそうです。

懸念は価格面でしょうか。米国の工場で日本モデルをつくり、輸入してくるのでは逆インバンド効果といいますか割高となります。中国などアジアで生産という所が主かと思いますがいかに価格面で他の日本メーカーと差がだせるかでしょう。

久しぶりの全米有数の野球用品メーカー参入とあり、楽しみも大きいです。今後もじっくり最新情報を追っていきたいと思います。

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