野球のグローブにイメージ通りの刺繍をするには
野球のグローブに刺繍を入れたいという希望は多いですよね。ただ名前を入れるだけではなく、最近では気合の入るメッセージを入れる方も多くなりました。
刺繍は意外と色合いなどイメージがうまく伝わるか心配という声も聞きます。チラっと見たイメージがうまく伝わるか心配ですよね。今回、野球のグローブに刺繍を入れる際に気を付けたいポイントをお届けします。
色だけではない刺繍表現を把握しよう
例えば金色に輝く刺繍がいいと希望してみて実は昔に他の方がしていた刺繍のイメージとは少し違うという事もよく聞きます。これは金色単色で指定してしまった事によるギャップである事が多いです。
刺繍の色合いには単色だけではなく、フチ付きの詩集もあります。例えば黄色系の色にフチを赤(実際は赤系統の少しやわらかい色にするときれい)にすると黄色がよく映えてとてもきれいに映ります。特に黄色系統のグラブの場合はこのフチ取りが大事ですね。
影付き文字の刺繍を取り扱う所もあります。文字に影をつけると少し立体的に見えて字の伝わり方が強くなるためこれも工夫としていいですね。
書体も意識しておく
野球用品の詩集は主に漢字でクッキリとした形で入れる方が多いですよね。ただ、筆記体でネームを入れるなど行う場合は書体によってのイメージをしっかり確認しておくことが大切です。
イメージサンプルやデザイン案で確認できればいいですが、思い込みで頼むと実は目立たないもしくは目立ちすぎるなど想定とは違った結果になることもあります。
文字自体についての確認と共にグローブのスペースに対しての比率も意識したいです。刺繍箇所以外の余白が少ないと窮屈な印象が出る場合も見られます。
アドバイスを受けられる環境でできるとよりいい
刺繍案を考えるのは正直な所、グローブが決まってそれから考えるという方も多いです。いわばおまけとしての対応で決定する形ですね。
先ほどあげてきたギャップが出ない為に実店舗で刺繍対応に慣れているスタッフの方にアドバイスがもらえればいいですよね。ただ、全国の野球用品店を見ても刺繍機械を取りそろえている専門店は少ないのが現状です。
ネットショップで購入後に刺繍というのも一概に悪いという訳ではありません。ただ、慎重にアドバイスを求める姿勢や適宜サンプル画像などを見せてもらうのもいいです。
お店側は刺繍対応を求めるお客さんも多く、親切なお店であればしっかり悩める部分を把握してスムーズな対応をしてくれます。結論としては心配だよと一言付け加えて提示できるかどうかで結果が変わってくる為、ぜひ一言働きかけてみてください。
きっといい刺繍グローブができて、今後の練習や試合での気合が入る大事な自分だけの野球ギアとなるでしょう。
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